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音声合成ツール「UTAU」向けの音源から派生したキャラクターを愛でています。
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「あー、あちぃ…」

今日の最高気温は30度だと言っていたが、実のところもっとあるのだろう。夏だし、蒸し暑いのも問題だ。今朝からコウが海汰くんと遊んでくるだのチキちゃんと歌う日だの言って飛び出して行ったので、今夜の飯当番は確実に俺だな。ところで、この荷物かなり重い。何が入っているんだろうか。

ピンポーン

「はーい!」

若い男の声だ。よかった、玄関まで持って入らなくて済む。

「ウミネコダイワの宅配便でーす」



「はい、ここにハンコお願いします」

「ありがとうございますー」

比音、と朱い印鑑が押される。お礼を言われてちょっと嬉しい。

「どうぞ、重いので気を付けてください」

荷物を手渡した時だった。

「うわぁっ!?お、おも…持ち上がらない…」

ゴトッとダンボールごと腰を落としてしまった彼は、そのまま踏ん張るが一歩も動かない。いや、1ミリも浮いてない。

「大丈夫ですか、中まで持って行きましょうか」

予想以上に重かったようで小さく舌打ちする。先日幼い女の子を助けた際、車に引かれてから重さの感覚が鈍っているのだ。失敗した。

「…だ、大丈夫です…」

聞こえてしまったようで小さな返事が返ってきたけれど、これじゃ仕方が無い。よいしょっとじじ臭い声とともに荷物を引き上げ玄関の奥へ入らせてもらうと、…突然ゴトゴトと箱が暴れ出した!

「!?「じゃじゃああああああああああん!!ただいま〜kouくん!大好きなポテチ買ってきた〜…よ?」

ポテチの袋を手に万歳の格好で箱から飛び出してきたピンクの髪の子は、俺や比音さんを見るなり固まってしまった。よく見るとその手にはコウが昨日夜食にしていたcalb○eのりしお味が握られていて、更にはそれを使って箱を切り裂いたのだろうか、鉤爪なんて物騒なものをしていた…。

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ウミネコのフードを被ったアンドロイドだよ!海と魚が大好き。普段は低めではきはきした声が特徴だよ!
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海光錆架(セイカ)
自己紹介:
神(友人)と運命的な出会いをし、斯く斯く然々で気がついたら海音コウに声を授けていた。
謎の組織ベンキョウダーに画才と文才を奪われたが、その後幾度と無く危機を乗り越え、伝説のUTAUマスターになるため旅を続けている。
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