ただいま！
一昨日引退して、昨日は最後の仕事を手伝って。
もう現役の時の仕事は二度とできません。

先輩から引退おめでとうメールが来てて号泣しました。先輩大好きだああああ！！
他の同学年よりは後輩とのつながりをちゃんと作ることが出来なかったけれど、それでもしっかり関われた子もいるし、これからも応援していきますよ！…さし入れで。

最後の引退公演を観に来てくれたみなさん、本当にありがとうございました！！
最前列にいた友達を見てびっくりした（笑）

そういえば、毎日地道にコツコツやってたピグライフのアリスイベント制覇したよー。


さあ、勉強もこれくらいコツコツと…orz

　
中1が一番楽しかった。普通に話の輪の中の1人としていたし、それが楽しかった。でも興味のない話になると眠くて、よく先生の話の最中に寝てた。

でも、伝説の金曜日は忘れない。あの日、確かに全員の心がひとつになった。幕が閉じて、座長が手を打ったあの時、舞台上でカレーになったみんなと、もしかするとブースにいた音響照明担当の先輩たちとも、一つの作品として完成したような達成感が込み上げて来て、自然と涙が出てきた。みんなと同んなじように泣くことが悔しくて堪えてしまったけれど、あのリハーサルのことは忘れない。

部員とみんなで騒ぐのが羨ましかったけど、ノリについていけなくて距離を置くようになった中2。
休み時間は先生の悪口を言うし、聞いてて気分が悪くなるし、みんな先輩にタメだし、また嫌だなって思うし、「良い子ちゃん」過ぎて笑える中学時代であった。行き過ぎてグレた。寝るのは腕を噛んで阻止した。ストレスは紙に書き殴って発散したあと、冷静になってから作戦を立てた。

中3のとき、ひまわりはとても楽しかった。後輩とも話をした。

高1になって、音響班の同学年に新入部員が増えた。その子は同じ学年の他の部員と普段からも仲がいいらしい。ちょっと羨ましかった。
高入の友達も増えた。嬉しかった。極楽とんぼは最高に楽しかった。

先輩が引退した。それで、今まで相当頼っていたことに気がついた。

今はしっかり者のあの子がみんなときちっと音響班をまわしてくれているから、辞めてもダメージは与えないかな、むしろ混乱させなくて好都合かな、とも思った。

私は普段からドラマを見ないし、芸能人にも興味が無いから演劇部に入ったのは間違いだったのかもしれない。と、思う時がある。でも自分の事しか考えられない自分に気付いてよかった。こんなやつにも手紙を書いてくれた後輩たちのためにもっと何かしてあげられたんじゃないか、それが今の本音だ。

私のために気を使ってくれてありがとう。そしてごめん。ずっとあなたに頼りっぱなしだったね。もしあなたが、あの時他の学校へ行ってしまったら耐えられませんでした。

ありがとう、劇部。さよなら、現役。こんにちは、新しい受験生活。